2019元旦!初日の出でクラブサリーズスタート!
2019年の幕開け
クラブサリーズは2019年の幕開けとして、元旦にSUP・ランニング・ノルディックウォーキングの各スポーツで初日の出をお祝いしました。2019年は会社設立2年目の年となります。1年目無我夢中で駆け抜けて参りましたが、まだまだやれていない事がたくさんあります。今年は役員はじめ、ご協力いただいているボランティアスタッフの仲間とともに昨年以上に皆様にスポーツを通じて『笑顔になれる楽しい事』を提案して参りたいと思います。
フィットネスコミュニティーネットワーク
クラブサリーズは、静岡市の用宗漁港を中心とした地域にスポーツアクティビティーを通じて、人の賑わいを創出し、そこにある観光的な要素を含む地域資源や歴史的資産を発信するとともに、地域に住む人たちの温かさを広く静岡市内外や海外のお客様に伝えたいと考えております。そのためには地域の観光関連事業者の方々との連携や地域振興を進める関係機関、企業様と一緒にビジネスマッチングを推し進めて行く事が、地域の発展に繋がるものと信じております。一つのスポーツアクティビティーに囚われず、スポーツを通して人の集まるコミュニティー作りを応援すると共に、そのコミュニティーをネットワーク化して、「今日は他の地域や施設のお客様が明日は自分たちの地域や施設に足を運んでくださる」連携協力しあい、それぞれのコミュニティーをネットワーク化して、応援し合うビジネスモデルを構築して行くことが最大の使命であると考えております。
一年の始まりは凛とした空気の中で始まった!
用宗・石部海岸には沢山の新年を祝う人たちが初日の出を待っておりました。SUPで海上から初日の出を祝う人たちは寒さにも負けず、海に出る準備。その朝焼けに染まる風景を見ながら、ランナーやノルディックウォーキングの参加者が走り歩きました。
ノルディックウォーキングもランニングも用宗駅裏の山にある、かつて今川・武田の戦国時代に強力な水軍の砦があった「持船城址」を目指します。
持船城址の入り口には、富士宮浅間神社の分祀である用宗浅間神社があります。先づはそこで初詣!ここは他にも熊野神社などの全国の神様の分祀されており、大変ご利益ある神社です。
みんな揃って、初詣!
ここからは、急な坂道を登ります。ノルディックウォーキングの皆さんはポールを上手に使用して、足腰に負担なく坂をゆっくり登ります。ランナーの皆さんは、普段鍛えている健脚を生かしてそれぞれのペースで息をきらしながら急坂を登ります。
程なく持船城址の二の丸に到着です。山全体が砦となっており、空堀が巡る持船城址は海側からの敵の襲撃に対して優れた機能を持つ砦でありました。二の丸からは駿河湾が一望できます。初日の出を拝むには最高のポジションです。
その頃、海上ではSUPの皆さんが思い思いにSUPを漕いで、初日の出を待っておりました。ある人たちは海に飛び込む勇ましさ!さすが、海を愛する人たちです(笑)
海上からも、山の上からもみんなで初日の出を拝み、新年を祝う事ができました。
持船城址二の丸からは、海上に浮かぶSUPおメンバーを見る事ができました!!
なんだろ!この一体感は!!
クラブサリーズのネットワークは今年も健在です!!
ランナーとノルディックウォーキングのメンバーは持船城址本丸に移動です。ここからは、富士山と静岡市内が一望できます。本丸では地元用宗の方々が甘酒を振舞ってくださいました。冷えた体には最高のご褒美です。
ノルディックウクーキングはここから、スタート地点の用宗漁港を目指しでゴール!
ランナーのメンバーは、ここからさらに走ります!
山里の小坂地区のお寺や神社を巡ります。朝日で山が黄金に染まっております。
農耕民族、日本人の心のふるさとである田んぼの風景を見ながら息をきらして走ります。皆さん楽しそうです。この頃にはすっかり青空が見えて山の緑と空の青さのコントラストが綺麗です。
コースは万葉時代の官道であった、「万葉の道」には入ります。山肌に伸びるトレイルはその昔、徳川時代の官道東海道以前の東西の交通の要所であり、人々が行き交った道であります。そんな歴史を感じる道を現代のランナーたちが走ります。
ランナーも用宗漁港に帰ってきました。ちょうど10km走りました。ゴールの用宗漁港で記念撮影!
お疲れ様でした!!
SUP・ノルディックウォーキング・ランニングを新年早々に楽しんだ皆さんを待っていたのは、熱々の豚汁!みんな揃ってワイワイと美味しく頂きました。
クラブサリーズの姉妹店サリーズカフェとクラブサリーズSports & Cafeの二店舗は暗いうちから集まって寒さの中、2019年の幕開けである初日の出を拝み一年の活躍とみんなの健康を祈念する人たちの笑顔が溢れておりました。
1月もすでに松が明けておりますが、皆様今年一年クラブサリーズをよろしくお願い申し上げます。